基本情報技術者試験の勉強を進める中で、
「参考書を読んでいるだけでは、用語が理解できず、覚えられているのか、定着しているのか不安」
という悩みがあり、この参考書を手に取りました。
この記事では、実際に使ってみた体験をもとに、 以下の3ポイントにしぼって紹介します。
- どんな人に向いているか
- 良かった点・微妙だった点
- どう使うと効果的か
正直にまとめています。
この参考書の基本情報
- 書籍名:栢木先生の基本情報技術者教室準拠書き込み式ドリル
- 対応範囲:科目A
- レベル感:初学者向け
- 学習タイプ:書き込み型
- 想定読者:文系・IT初学者、独学者
参考書を使って感じた良かった点
良かった点①:書き込むことで理解が深まる
書き込み式のドリルなので、ペンを進めることで理解が自然と深まっていきます。
良かった点②:重要ポイントが分かり定着スピードがアップする
科目Aに出てくる用語の数は膨大でどこから覚えたらいいのか迷うところ。
しかし、このドリルは重要ポイントに絞って書き込んでいくので、情報の取捨選択に迷う必要がないです。
良かった点③:育てる感覚でオリジナルテキスト(ノート)を作ることができる
穴埋め式で書き込んでいく形式になります。さらに余白がたくさんあるので、余白部分は追加情報、注意点、覚えるポイント(語呂合わせ、イラスト)を書き込んで自分オリジナルテキスト(ノート)を作ることができます。
正直に感じた惜しい点・残念点
逆に言うと、メインテキストとセットで使える人にとっては、「理解 → 定着」を一気に進められる構成です。
- イメージ&クレバー方式でよくわかる栢木先生の基本情報技術者試験教室とリンクしているドリルになっている。セットであると超便利だが、無いと効果はものすごく半減します。
- 科目B(アルゴリズムとプログラミング、情報セキュリティ)の学習には別の参考書が必要になってくる。
この参考書はこんな人におすすめ
- ✔ 基本情報技術者試験が初めての人
- ✔ 文系・ITエンジニア未経験でつまずいている人
- ✔ 書いて覚える人におすすめ
逆に、
- すでにITエンジニア経験があり、 短期間で一気に仕上げたい人
- お金はそんなにかけたくない人
には、別の参考書の方が合うかもしれません。
私のおすすめの使い方
私の場合は、次のように使いました。
- まずはイメージ&クレバー方式でよくわかる栢木先生の基本情報技術者試験教室を全体ざっと読む
- 確認問題に取り組む気持ちで、赤ペンでドリルに書き込んでいく
- 余白に追加情報、語呂合わせ、イラストを書き自分なりに分かりやすいドリルにしていく
この使い方で、理解がかなり進みました。
他の参考書との使い分け(比較記事へのリンク)
この参考書は
「オリジナルノートのインプット用」として使い、
- アルゴリズム対策 → 出るとこだけ!基本情報技術者試験 科目B
- 仕上げ・演習 → かんたん合格基本情報技術者予想問題集
というように使い分けるのがおすすめです。
「読んで分かったつもり」から「説明できるレベル」に引き上げてくれるのが、このドリルの一番の価値だと感じます。
まとめ:この参考書は買いか?
この参考書は、
ITエンジニア初学者の人にとっては、かなり心強い一冊です。
「基本情報技術者試験の勉強は用語が多くどこからまとめていいのか分からない」
そんな人の補助教材として、安心しておすすめできます。